富山市議会 2021-03-03 令和3年3月定例会 (第3日目) 本文
そして最初にやったのが、まずガラス作家を養成するためのガラス造形研究所──公立でガラス作家の養成学校をつくるなんていう発想は、これもまたちょっとほかにはないようなものですね。そして外国からも、最初から教授を呼んで、チェコのプラハからウラジミール・クラインさんという──一番最初の方ですけれども──教授を呼んで教育をする。
そして最初にやったのが、まずガラス作家を養成するためのガラス造形研究所──公立でガラス作家の養成学校をつくるなんていう発想は、これもまたちょっとほかにはないようなものですね。そして外国からも、最初から教授を呼んで、チェコのプラハからウラジミール・クラインさんという──一番最初の方ですけれども──教授を呼んで教育をする。
「ガラスの街とやま」の推進については、富山ガラス造形研究所や富山ガラス工房などの施設が集積する郊外の「グラス・アート・ヒルズ富山」と、まちなかの「富山市ガラス美術館」が連携し、「ガラスの街とやま」の魅力を国内外に発信するとともに、富山ガラスのブランド化の推進とガラス作家の定着・育成支援に努めてまいります。
◎企画政策部長(京田武彦君) これまでの移住実績につきましては、人数自体は目標値に確かに届いておりませんけれども、ガラス作家あるいは木工作家といったクリエーティブな人材が移住されているということを聞いております。事業者の提案であります人が人を呼ぶという戦略については、そうした点から見ますと、確実に前進しているのではないかというふうに考えております。
このガラス製の楽器は、桐朋学園大学教授でNHK交響楽団首席フルート奏者の神田 寛明氏及び富山ガラス工房の野田 雄一館長の監修の下、富山ガラス工房出身のガラス作家でもある泉 秀明氏が試行錯誤を重ね、制作したものであります。
「ガラスの街とやま」の推進については、富山ガラス造形研究所や富山ガラス工房などの施設が集積する郊外の「グラス・アート・ヒルズ富山」とまちなかの「富山市ガラス美術館」が連携し、「ガラスの街とやま」の魅力を国内外に発信するとともに、富山ガラスのブランド化の推進とガラス作家の定着・育成支援に努めてまいります。
この作品は、ガラス作家でもあるガラス美術館の渋谷館長のほか、ガラス造形研究所の教員と学生、さらにはガラス工房のスタッフや地元の個人作家など、総勢30名を超える富山在住のガラス関係者が制作に携わって完成したものであります。
「ガラスの街とやま」の推進については、富山ガラス造形研究所や富山ガラス工房などの施設が集積する郊外の「グラス・アート・ヒルズ富山」と、まちなかの「富山市ガラス美術館」が連携し、「ガラスの街とやま」の魅力を国内外に発信するとともに、富山ガラスのブランド化の推進とガラス作家の定着・育成支援に努めてまいります。
こうした活動の積み重ねによりまして、今までに氷見でハンドボールをしたいお子さんのためにと家族で移住された方や、ガラス作家、クラフトビールを起業された方など、御自分の思いを氷見で実現したいという方々の移住が増えつつあります。
次に、本事業へのガラス作家のかかわり方についてお伺いいたします。 今、市内で営業している富山やくぜんの料理を提供している認定店と富山市ガラス造形研究所出身のガラス作家とのコラボレーション企画で、ガラス作品を料理皿に使用し提供するというもので、私も先日、認定された地元の人気カフェへ足を運んでみました。
さらに、国内はもとより、海外からの独創的な作風やさまざまな素材からなるガラス作品は、地元の若手作家やガラス造形研究所の学生などの創作意欲を高揚させるものと考えており、このガラス大賞展が今後ガラス作家の登竜門として国内外で認知されていくものと期待しております。
「ガラスの街とやま」の推進については、富山ガラス造形研究所や富山ガラス工房等の施設が集積する郊外のグラス・アート・ヒルズ富山と、まちなかのガラス美術館が連携し、「ガラスの街とやま」の魅力を国内外に発信するとともに、富山ガラスのブランド化の推進とガラス作家の定着・育成支援に努めてまいります。
さらに、アーティスト・イン・レジデンス事業として、国内はもとより、アメリカやチェコなど公募で選ばれた国内外で活躍するガラス作家が約6週間滞在しながら制作活動を行い、一般市民を対象とした公開講座や公開制作も開催されております。
日豪ガラス作家の相互交流事業というのが行われておりまして、ことしで2年目でございます。これに基づく本市ガラス作家の受入れ等に対して感謝を申し上げるとともに、継続をお願いし、来年度も継続できる見込みの感触を受けてきたところであります。また、多くのガラス工芸関係者との間で意見交換会を行ったところであります。
また、富山ガラス工房との間でガラス作家の相互交流事業を行っている首都キャンベラにあるガラス工房「キャンベラ・グラスワークス」やガラス作家の相互交流事業を支援する非営利組織である「アジアリンク」等を訪問し、本市ガラス作家の受入れ等に対する謝意を直接申し上げるとともに、多くのガラス工芸関係者との間で、今後のガラス芸術の振興等に関する意見交換を行ってまいりました。
さらに、アメリカのニューヨーク州にある世界最大級のガラスコレクションを誇るコーニング・ガラス美術館が、世界中から100名のガラス作家を選抜する「New Glass Review」において、毎年多くの日本人作家が選ばれておりますが、その半数以上はガラス造形研究所の卒業生や教職員が占めております。このように、富山ガラスは、既に国際的にも高く評価されている状況にあります。
「ガラスの街とやま」の推進については、富山ガラス造形研究所や富山ガラス工房等の施設が集積する郊外のグラス・アート・ヒルズ富山と、まちなかのガラス美術館が連携し、「ガラスの街とやま」の魅力を国内外に発信するとともに、富山ガラスのブランド化の推進とガラス作家の定着・育成支援に努めてまいります。
特に展示事業については、現代ガラスを中心に、国内外のガラス作家の作品を堪能できる開館記念展をはじめ、現代ガラス美術の第一人者デイル・チフーリ氏に制作していただいたグラス・アート・ガーデン、このほか市所蔵の作品や、富山ゆかりのアーティストの作品も展示し、国内外に発信してまいりました。
先月22日に開館した富山市ガラス美術館については、デイル・チフーリ氏による空間芸術「グラス・アート・ガーデン」をはじめ、富山ゆかりのガラス作家による「グラス・アート・パサージュ」など、現代ガラス芸術作品を収蔵し、開館以来、多くの方に御来館をいただいております。
ガラス美術館では、現代ガラス美術を中心に、国内外のガラス作家18名の作品世界を堪能できる開館記念展をはじめ、現代ガラス美術の第一人者デイル・チフーリ氏と「チフーリ・スタジオ」の方々で制作していただいた「グラス・アート・ガーデン」、このほか市の所蔵する作品や、富山にゆかりのあるアーティストの作品も展示しており、現代グラスアートが持つ魅力と可能性を、国内外に向けて発信し続けてまいりたいと考えております。
次に、平成28年度以降につきましては、引き続き小学生を対象とした招待プログラムを予定しているほか、展覧会会場においてガラス作家や美術館学芸員が展示作品の解説をするギャラリートークなどの事業についても検討してまいりたいと考えております。 次に、ガラスを生涯学習施設や学校施設で体験できるプログラムの作成や施設建設時にガラスを組み込むことについて見解を問うにお答えいたします。